ガレキの変更

今回の変更では新しく連結瓦礫と倒柱ガレキの2種類の特殊ガレキが追加され、家瓦礫が大きく変更されました。
連結瓦礫は大小いくつかの棒状ガレキがひもで連結され両端に重い真鍮の瓦礫がついたものです。それぞれの棒状ガレキを連結しているひもはガレキに開けられた穴を通っているだけなので自由度の高いアームをもったロボットなら並べて平坦にすることが可能です。写真に映っている小と書かれたガレキの厚さが40~45mmほどです。
両端の真鍮板が重く動かすのが困難なので、例年のようにロボット本体で押しのけるようなことは難しいです。レスコンシンポでも、押しのけず乗り越えてほしいと解説者が言っておりました。実際の災害現場におけるガレキ除去を考えたら当然の対応といえるかもしれません。機械研のレスキューロボット3台はといいますと、
1号機は足回りの変更を余儀なくされました。
2号機もぎりぎり行けるかどうかといったところです。
3号機ではこれに対応するために直径130mmの大型タイヤを購入した模様です。
倒柱ガレキは厚さ40mm程の棒状ガレキ片方の端がレバー状に可変できる形で地面に固定されいるものです。長さは600mm(道路幅は700mm)程あり、回避して通ることはできません。こちらのガレキは押しのけることはできませんが、棒の下側に設けてある溝に何かひっかけて起こせば小型なロボット(幅400mm程度)なら通れるようになっています。マスタースレーブの出番といったところでしょうか。
最後に第9回から追加された家瓦ガレキの変更についてです。上についていた梁が取り外され、代わりに厚めのアクリル板が屋根として乗っけてあります。固定はされていないのでひっかけるなどしてはずすことが可能です。そうすれば、上面に大きなスペースができるので無理かと思われていたUFOキャッチャーによる家ガレキ救助も可能かもしれません。短辺にあった5角形の壁ははずされ、長編には窓付きの壁が設けられました。窓付きの壁は屋根と同じ素材で、両脇の10mmの柱にマジックテープで固定されています。四角く切り取られた穴が窓となっています。長辺側から攻略する際の手段としてはこの窓にアームをひっかけて倒すのが有力でしょう。

(fe)

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