キャチロボバトルコンテスト2015

 皆さんごきげんよう。
およそ3か月ぶりとなります、No.9です。

 今回は去る9月13日に行われました、キャチロボバトルコンテストについての御報告です。






 キャチロボバトルコンテストについてあまり馴染みのない方のために簡単にご説明させていただきます。キャチロボバトルコンテスト(以下キャチロボ)は、ロボットのハンドリング技術を競う大会で、例年お菓子のパッケージ(ワークと呼びます)を制限時間内にどれだけ多く集められるかを競います。ただし、ワークを傷つけると減点となり、このワークの破損判定が毎年結構厳しいんですよ...

 今年のワークは「カントリーマアム」だったのですが、敵味方両者が入りそこにあるワークを取ることが出来る共通エリアが下と上の二か所あり、上にある共通エリアにあるワークは「カントリーマアムプレミアム」という別形状のパッケージで得点も通常の二倍という、二種類のワークにどう対応するかが焦点になりました。

 今年はスポンサーである京都製作所の本社が会場になりました。参加チームは30チームになり、大会史上最大規模になり大いに盛り上がりました。次の写真から参加チームの多さが窺えるかと思います。




 そして、僕たちが大会のために作り上げた機体がこちらです。


 機体名は「TRI-chan(トリチャン)」です、また京大らしい名前というか、なんというか...
前後左右と、斜めに上下し、瞬く間に一個目のワークを取得するコマンド「アルテミス」を発動させる一個どりのアームと、共通エリア上側の「プレミアム」ワークを薙ぎ払いシューティングボックスへ回収する二台の合計三台体制をとっています。この「トリプル体制」に加え「翼を広げた鳥の姿」、「ワークを取る」というトリプルミーニングでこのような機体名になっています。

 練習時に撮影した動画がこちらになります。




 おおよそ1個目のワークを取るのに2秒かかるかかからないかで、5秒で9点を獲得するという、可愛らしい名前とは裏腹に割と「えげつない」機体になってますね...

  今年のキャチロボは参加チームが増えたこともあり、今まではなかった予選が行われました。
予選の相手は長岡技術科学大学さんでした。長岡さんと言えば何回か前の優勝校ですし、毎回上位に食い込んでくる強豪校。よって予選突破は難しいかと思われましたが、長岡さんの機体のエラーという運に助けられ、僕らは無事に予選を突破することができました。

 本戦では金沢工業大学さん、山口東京理科大学さんと当たりましたが、危なげなく勝利。しかし準決勝にて高知工科大学さんとの試合の時に問題発覚。最初の一個目をとり、上側の2点ワークを先に回収した後、何やら動いてないぞと思いきや、会場の天井に斜めのレールがぶつかり、シューティングボックスに奥のほうに置いてあるワークを入れることが出来ません。こちらは9点、相手も9点の状況で、このままドローとなり再試合かと思われたのですが、一個目のワークと前後の位置が同じ、一番手前にあるワークは実は取れることに操縦者が気づき、残り28秒で二個のワークを回収、結果11対9で辛くも勝利しました。

 結局決勝戦では判断ミスもあって豊橋技術科学大学さんに敗れてしまいましたが、思いもよらず準優勝になりました!!最初は「予選通過出来ればいいね~」なんて言ってたものですから、結果として僕らとしては大金星となります。賞金はなんと10万!!ウチの半期の予算より多い!!!(悲しいけどこれが実情です...ホント、何故ウチは大学のバックアップゼロなんでしょうかね~)


 1回生の人達やOBさん方も見に来てくれていたので、去年のように不甲斐ない姿を見せることにならずに済みホッとした、っていうのが僕の本音です。

 明日には合同ロボコンもありますし、今月末にはマイクロマウスの関西地区大会もあります。
更によく考えればNF(十一月祭)も近い!!いつになったらゆっくり休めるんでしょうかね~

 今回はこんなところで。またの機会にお会いしましょう!

(No.9)

コメント

このブログの人気の投稿

自作磁気式ロータリエンコーダ

キャチロボ2016

部内ロボコン2016