NF2014
ごきげんよう。No.9です。
出来る限り展示していたロボットの解説はさせていただいたつもりですが、あまり時間が無くて聞くことが出来なかったかたもいらっしゃったと思いますので、改めてそれぞれの説明をさせていただこうと思います。
今年、多くの人に好評でした、キャチロボバトルコンテストに参加した機体です。一部改修した状態での展示となりました。様々な方に動かして遊んでもらいました。
しかし、もとは短期決戦のための機体、NF最終日の午後に入って正常に動かなくなってしまいました…
最終日に来て下さったのに動かせなかった方々、本当にすみませんでした。
詳しくは今年のキャチロボの記事をご覧下さい。
ブログ等の外部には初のお披露目となりました、今年の新歓用の可変式のロボットです。
吉田南構内を暴れまわって(?)いたと思います。結構Pepperと間違われていましたが…
変形後は下のような六輪の車になります。
新歓の時期と違って多くの人に見てもらうことができました。途中で足回りの部品が壊れるというハプニングもあったものの、無事、四日間動き回ってウチの広報に貢献してくれました。
自律式のように見えた方もいらっしゃったと思いますが、実は無線で動かしていました。どこかに操縦者が隠れていたのですが、気付かれたでしょうか?
毎年恒例となっています、イライラ棒です。今年は1面しかありませんでしたが、史上最凶の難易度をほこり、クリア者はなんとスタッフの中のたった二人のみ!出来てから、正直難しすぎたことに気づきました…来年は少し難易度が下がる、ハズ…
四回生の方が作った、カメラの映像をWi-Fi経由で見ることのできるロボットです。
スマートフォンやタブレット、パソコンからでも見ることができます。
本体の操作はBluetoothで、スマートフォンのアプリケーションによって行います。
三回生の方が作った四足歩行のロボット、「アーサー」です。
去年からのプロジェクトで、マイコンはSTM、全身16軸の本格派です。
PCのキーボード操作で前進、後退、旋回が可能です。
ダイナミックな動きが好評でした。
同じく三回生の方が作っていたパラレルリンクのロボットです。これを作っていた先輩はUFOキャッチャーの方を手伝っていたので、時間の関係で製作途中での展示となりました。
3つのサーボモータによって、手先の三次元での位置を決めることができます。
特有の動きに多くの人の関心が集まりました。
今回は11月21日~24日に開催された11月祭(通称NF)のご報告です。
今年は去年よりも多くの人にお越しいただき、本当にありがとうございました。
無事に盛況のうちに終えることができました!
出来る限り展示していたロボットの解説はさせていただいたつもりですが、あまり時間が無くて聞くことが出来なかったかたもいらっしゃったと思いますので、改めてそれぞれの説明をさせていただこうと思います。
今年、多くの人に好評でした、キャチロボバトルコンテストに参加した機体です。一部改修した状態での展示となりました。様々な方に動かして遊んでもらいました。
しかし、もとは短期決戦のための機体、NF最終日の午後に入って正常に動かなくなってしまいました…
最終日に来て下さったのに動かせなかった方々、本当にすみませんでした。
詳しくは今年のキャチロボの記事をご覧下さい。
吉田南構内を暴れまわって(?)いたと思います。結構Pepperと間違われていましたが…
変形後は下のような六輪の車になります。
新歓の時期と違って多くの人に見てもらうことができました。途中で足回りの部品が壊れるというハプニングもあったものの、無事、四日間動き回ってウチの広報に貢献してくれました。
自律式のように見えた方もいらっしゃったと思いますが、実は無線で動かしていました。どこかに操縦者が隠れていたのですが、気付かれたでしょうか?
毎年恒例となっています、イライラ棒です。今年は1面しかありませんでしたが、史上最凶の難易度をほこり、クリア者はなんとスタッフの中のたった二人のみ!出来てから、正直難しすぎたことに気づきました…来年は少し難易度が下がる、ハズ…
スマートフォンやタブレット、パソコンからでも見ることができます。
本体の操作はBluetoothで、スマートフォンのアプリケーションによって行います。
三回生の方が作った四足歩行のロボット、「アーサー」です。
去年からのプロジェクトで、マイコンはSTM、全身16軸の本格派です。
PCのキーボード操作で前進、後退、旋回が可能です。
ダイナミックな動きが好評でした。
同じく三回生の方が作っていたパラレルリンクのロボットです。これを作っていた先輩はUFOキャッチャーの方を手伝っていたので、時間の関係で製作途中での展示となりました。
3つのサーボモータによって、手先の三次元での位置を決めることができます。
特有の動きに多くの人の関心が集まりました。
二回生のペアによる、人の腕を模したロボットです。腕の動きはKinectによる画像認識、指は手袋のなかに仕組まれたひずみセンサによって操作します。
人の形状、動きを忠実に再現し、たくさんの人を驚かせていました。
去年二足歩行を作った現二回生メンバーがここに再集結!二週間足らずで形にしてしまった、
「R-KUN nano」です。メンバーが各自の時間を割いて作ったため、多少エラーやハプニングがあったものの、平行リンク脚とその歩行アルゴリズムの採用により前進、右、左の旋回が可能に。
しかし、途中でサーボモータが焼けてしまい、状態展示になってしまいました。
右は僕が個人で作った二足歩行ロボット、「Falco 1.5」です。
ちょっと調整が間に合わなかったため、よたよた歩く感じになってしまいましたが、皆さんには程々の評価をもらえて、ありがとうございました。 人間の細かい動作を再現しようとして作りました。そのため、複雑な表現が可能な一方、モータを多く搭載したために重量が大きくなりすぎてしまったようです。ただいま、コイツの後継機、「Barbaro 1.5」を設計中です。来年のNFには元気に動いていると思いますので、ご期待ください!
二回生が半ば思い付きで作った、「ロボニャン」です。
プラモデルの中にLEDとサーボモータ、制御基板が収まっています。(意外とこのサイズに収めるのは難しいんですよ!)
首を振り、目のLEDが点滅します。
反応は人様々で、子供さんには好評でしたが、年齢があがると、「気持ち悪い」と言われてしまっていました…
主に一回生が作った、ライントレーサです。それぞれに製作者の個性がよくでていました。中には黒板の上にチョークで描かれたラインを追従できるツワモノのあって楽しい展示になっていたと思います。
とある一回生が作った、五角形のロボットです。ABS樹脂製のペンタゴンの中の円盤が高速回転、モータが逆回転する反動でコントローラを傾けた方向に倒れて回る、面白いロボットです。
最終日に何とか完成にこぎつけました!しかし、割と本人に任せていたので、多少構造に問題があったことに気づけませんでした…これからは先輩として気を付けたいと思います。
最後に、最早キカイケン恒例となっている、「UFO CATCHER MEGA」です。
去年は動かせなかったのですが、今年は三日目の深夜にようやく種々の問題をクリアし、最終日には多くの方にプレイしてもらうことができました!僕は去年動いているところを見ることができなかったため、深夜に幻想的に光りながら宙を舞うUFOを見たときは感動しました…
僕も一部のパーツを加工させていただきました。本当にうごいて良かったです。
今年は皆がそれぞれしっかり作ったため、去年よりも密度の高いNFになったと思います。徹夜しながら頑張ってよかったと思えた4日間でした!
(No.9)
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