合同ロボコン2013

こんにちは、2回生のたけもりです。

10月26日、今年も合同ロボコンが開催されました。
1度は台風で延期になったものの、今年の開催校である同志社のロボット研究会のみなさんの尽力もあって今年も非常に有意義な大会となりました。

合同ロボコンと言うのは京都大学、大阪大学、京都工芸繊維大学、立命館大学、同志社大学のロボット系サークルおよびプロジェクトで集まり、ライントレースのの大会を開いているものです。
競技のルールは1回生向けに設定されており、新人教育の課題や成果の発表の場として活用されています。
また大学間の交流の場としての役割も大きく、競技後には懇親会も行われています。

京都大学からは1回生5人と2回生1人(僕です)が出場。
1回生は延期前の日程に合わせて調整したのち、今回に向けての調整を怠っていたため、時間経過や運搬時の振動などで状態が悪化。直前の調整でかなり苦労することになりました。
はんだづけの技術などがまだまだ足りないことを痛感することに。

結果は1回生は3人完走、そのうち一人が1回生の部3位に入賞しました。
また僕は2回生の部で2位に入賞し、ユニークなロボットに贈られる「ユニーク賞」もいただきました。

1回生では残念ながら完走できなかった人もいたものの、調整で苦労した経験などは今後に生きることでしょう。

写真は表彰式の様子です。


また、合同ロボコンでユニーク賞をいただいた僕のロボット「OmnimO」は、翌日に名古屋で行われたマイクロマウス中部地区大会のロボトレースの部でも特別賞を受賞しました。
周囲に40個ものフォトリフレクタをつけ、オムニホイールを用いた全方向移動機構で「向きを変えずにライントレース」する独特のロボトレーサーです。

次のイベントは京都大学の11月祭です。
機械研では教室展示と、毎年恒例となっている巨大UFOキャッチャーをやります。
メンバーは教室展示に向けたロボット製作に

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